2006年06月01日

季節の変わり目は胃腸にご用心/原因取り除き漢方薬で胃腸を元気に

月刊ウェンディ広島 6月号

【質問】
もともと私の胃腸は、冷たい飲み物や脂っこいものなど食べ物に影響を受けやすく丈夫な方ではなかったのですが、仕事が忙しくなるとお腹が張り始め、スカートがきつくなります。市販薬なども試してみましたが、ガスが抜けるだけで腸のすっきりした感じがありません。(30代女性)

【回答】
東洋医学の理論に基づくと季節の変わり目は土用と言い、胃腸の弱い方にとって体調が変化しやすく一番過ごしにくい時期になります。この時期は仕事など環境の変化もあり、その上、気温の変化が加わるなどストレスがたまり、自律神経を狂わせることも関係しているようです。

また、胃腸にたまるガスに関しては、

①ストレスでたまるタイプ
外出したときにお腹が張ったり、緊張するとお腹が鳴ったりするタイプ

②圧迫タイプ
ガードルなど腹部を締め付ける服装をよく着る。デスクワークで前かがみになることが多い。

③空気飲み込みタイプ
ガムをよく食べる。コーラやビールなど炭酸をよく飲む。タバコをよく吸う。早食い。

④食品タイプ
牛乳でお腹がごろごろする。玉ねぎやごぼうなどでお腹が張る。

といろいろありますが、どのタイプも胃腸に負担がかかっています。その原因を取り除いた上で、胃腸を元気にする漢方薬を服用されると悩むことがなくなります。

漢方薬を服用されるときは生理痛があるか、冷え性か、下痢・便秘になりやすいかなど、その方の体質にあったものを薬剤師などの専門家に選んでもらわないと、しっかりした効果が得られません。

ご自分にぴったりな漢方を続けられると、ガスをたまりにくくするだけでなく、生理痛やそのほかの不快な症状も一緒に解消することができます。

冷飲食が多くなるこの時期から早速始めてみませんか?
夏を快適に過ごせるだけでなく、今年の冬の冷え性まで楽になると思います。
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詳細は、広電己斐西広島駅前の青い看板「千幸堂薬局」(082-507-3393)
袋町小学校の近く、市民交流プラザ前「漢方ラボ千幸堂」(082-544-1077)
まで。
ご来店の際は、ご予約されたほうが待ち時間が少なくてすみます。

投稿者 Chiyukido : 14:47